富士スピードウェイ ジムカーナ場にてAUTO X(オートクロス)タイムアタック Round1が開催されました。
風によりパイロンが動いてしまうなんて事もありましたが、
スタッフの迅速な対応で無事にスケジュールは進み天気にも恵まれて楽しい走行会となりました。
AUTO−X(オートクロス)とはジムカーナ場のような広い場所にパイロンを置いてショートコースを作り、
そのコースを2周回ってタイムを競う競技です。
クラス分け
Hクラス:〜1978年式までの車両(同型式含む)
Sクラス:1978年式〜現行車までの2シータ−(コブラ含む)
Tクラス:1978年式〜現行車までの4シータ−
VTクラス:バン、ピックアップトラック、SUV等
COMPクラス:レーシングモディファイ車両(ロールケージ、軽量化、Sタイヤ装着)
Wクラス:国産、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ、等アメリカ車以外の車両
(Wクラスの中でもレーシングモディファイ車両の場合はCOMPクラス)
プライムワークスからは1990カマロIROC−Zでの参戦。
Sタイヤ装着ですので、もちろんCOMPクラスとなりました。
初めてAUTO−Xに参加しましたが、この競技の難しさはジムカーナと同様に、
冷え切った状態のタイヤでスタートする為にスタートしてすぐのコーナーでグリップしないでコースアウト、
パイロンタッチする車が多かったですね。
ジムカーナと比べてコース幅が狭く決められている為にブレーキングミスしてフロントタイヤロックさせてしまうと修正がほとんど出来ません。
狭いコースの中でもやはりライン取りはあり、
少ない練習走行でコース幅のあるところと幅が狭いところを覚えないとダメですね。
コーナーの出口がパイロンで見えにくいので、早めにアクセルを踏んでいけるところが解りにくいのです。
午前中は各車2回ずつコースを覚えながらの練習走行。
その後3回のタイムアタックがありベストタイムでの順位決定となりました。
プライムワークスの90カマロは1本目はゴール地点での枠の中に車体が収まりきっていない為?タイム無し。
2本目で44秒5と言うタイムが出てこの時にTOPタイム。
3本目では45秒2とタイム更新できず。
最終走者のダッジバイパーにタイム更新されまして2位という結果でした。
富士スピードウェイのジムカーナ場は広さも十分で音量も気にしなくて良いので良いですね。
AUTO−Xは平日練習会や日曜日の大会も今後開催予定との事ですので、
興味ある方は是非参加してみては?
とりあえず台数も少なくたくさん練習できる平日練習会がお奨めです。