A−POWER主催
パイロンスラローム大会


2005年10月26日 筑波サーキット

◆1992カマロRS (赤) 350TPIエンジン
5SPEED M/T
◆1990カマロRS (青)350TPIエンジン
5SPEED M/T


筑波サーキット ジムカーナコースにて開催されました,
雑誌 「アメリカンパワー」主催のパイロンスラローム大会
A−POWERカップに出場してきました。
http://www.a-power.jp/ti_03.html


4日後に同じく筑波サーキット2000(本コース)にて行われるインタークラブレース

http://www.inter-club.co.jp/framepage4.html
の直前でしたので、1990カマロIROC−Zの出場は無しです。
代わりにプライムワークスからのエントリー車は
1992カマロRS (赤)18インチラジアルタイヤ 4シーターGTクラス 
1990カマロRS (青)17インチラジアルタイヤ 4シーターGTクラス
の2台です

2台ともに 350TPIエンジン 5速マニュアルミッション LSD 
ファイナル3.42 リヤドラムブレーキのカマロRSです

ロールケージ、ノーマルのシート、カーボンフード、等
ほぼ同じ仕様の車を用意しました。

赤カマロ 倉鹿野、山田 
青カマロ 内藤、宮本 
1台の車を2人で使用するダブルエントリーでの勝負です。

※山田さんは今回、エキシビジョンで使用するレーシングカートを持ってきて頂いた
カートSHOP 「コジマブレーンファクトリー新東京店」の方です。

http://www.xgamut.com/top.html

http://www.kojima-bf.co.jp/management/kbf_intro_Shop.html

-MOVE-



参加者でパイロンを並べて、コースを作り、ブリーフィングも終わり、いよいよ走行開始です。
ミスコースなどあり得ない様な簡単なコースでしたが、
360°ターンやスラロームの入り口が結構きつかったりミスするとタイムを大きく落としてしまうポイントがいくつもあります。

午前中のフリー走行

1本目:ライン取りをどうしようか、よく考えながら走行です。
TIME−49秒
2本目:他の参加者の動きをよく見た後の走行です。
TIME−45秒
3本目:69カマロの繁田さんを横に乗せての同乗走行です。
TIME−43秒

2本目を走った時点で、レーシングクラスのTOPタイムは42秒台かな?
って感じでしたので、計測本部にタイムを聞きに行くと、
他の車の現在の最高タイムは46〜47秒台とのこと。
「お〜スゲー良いタイムじゃん!」 

ただ、過去のジムカーナではいつも午前中はTOPタイム。
しかし、午後の決勝でひっくり返されて負けてしまうパターンばかり。
安心してられません。

お昼休み、
レーシングカートと、ラジコンのタイムアタックです。
ラジコンは33秒だったかな?めちゃくちゃ速かったです。
ラジコン全日本優勝車だとか...
レーシングカートには希望者何人か試乗して、こちらも元全日本、山田選手の登場!
タイムは34秒だったと思います。
わずかにラジコンに負けましたが、それでもアメ車のタイムと比べるとめちゃくちゃ速い!

http://www.alex.ne.jp/rc/top/rc.html

いよいよ、午後の走行、決勝です。
予定では2本でしたが、タイムスケジュールがスムーズに進み、3本走れる事となりました。

決勝1本目:45秒1? ん〜いまいち。
決勝2本目:45秒4 やばい、タイム落ちた!

このままで行くとまた最後にやられてしまうかも...
過去のイヤな思い出がよみがえります。
まだTOPタイムはキープしたまま破られていません。

決勝3本目:ゼッケンが#1なので一番最初に走らなくてはなりません。
最初にバッチリタイム出してプレッシャーかけたいところ、
TIME:44秒3 
午前中の自己ベストを上回る事は出来ませんでしたが、
まずまずのタイム、あとは、他の参加者全員のタイムを1台1台見守るだけ

結局、44秒3は破られることなく終了。
4シーターGTクラス優勝総合でもレーシングクラスを押さえて優勝する事が出来ました。
3位には青カマロの宮本が入賞
表彰台独占とはなりませんでしたが、無事にイベント終了です。

今回A−POWERでは初めての企画、しかも平日だった為
参加出来なかった方が多数いらっしゃいました。
来年は是非PrimeWorksでの企画でも練習会、走行会を
行いたいと考えております。

倉鹿野


ーPHOTO GALLARYー