トレド246&アドバンスオート走行会

2005年12月10日 富士スピードウェイ


1990 CAMARO IROC-Z

ENGINE :GM ZZ383EFI
TRANS  :TREMEC TKO 5 speed
REAREND :Aubum Posi Race, Tom's Axle3.42
BRAKE  :Front/Baer14.0  Rear/Stock
TIRE  :BS RE55S 245 265−18


トレド246&アドバンスオート走行会で走らせて頂きました。
大変良い天気に恵まれ、気温も低くオーバーヒートの心配など
する車が少なかったせいか、ピットに戻ってくる車が少なく
コース上は結構混雑していましたが、特に事故も故障も無く
無事に今年最後の走行会が終了です。

今回、プライムワークスからのエントリーは、
90カマロ IROC−Z (黒)
92カマロ Z−28 (黒)
92カマロ RS (白)
92トランザム (シルバー)
90カマロ IROC−Z (赤) の5台でした。

コース改修して新しいコースになってからは4回目。
90カマロIROCはエンジン慣らし等ではなく全開!Sタイヤで走行です。
完熟走行を終えて、車載ビデオのスイッチをON。
コースインしてまずは様子を見ながらタイヤを暖めます。
天気は良いのですが、気温がとても低い為なかなか暖まりません。
7〜8周してピットイン。タイヤのエアーを調整します。
エアーゲージはピットロードに持っていくのを忘れた為、近くにいた90カマロのSさんにお借りしました。
Sさんありがとうございました。
この時のタイムは2分7〜8秒ぐらいだったと思います。

この時にピットインしていた92カマロのTさんが後ろにいたので、
「ライン取り参考になるかわかんないけど、ペース合わせて走りますので、後ろ付いてきます?」
と話をして、一緒にコースインです。

ピットアウトして1コーナー危なくない程度にスピードを抑えて小さく曲がります。
加速しながら3コーナー?(旧Aコーナー)に向かう所で後ろからダッジバイパーとフェラーリが抜いていきます。
一緒について行ってバトルしたいのを我慢します。
続く100R〜ヘアピンに向かいます、バイパーの後ろ姿を見ていて、我慢出来ませんでした。(Tさんごめんなさい)
(ストレートで抜く時に手を振っていたの解りました?)
ヘアピンから全開です。

M O V E
車内より@
車内よりA
走行会風景


「この状況だったら、しょうがないよな?大丈夫だよね?」と
自分に言い聞かせて300R全開です。立ち上がり2速から300Rは5速まで入ります。
メッチャクチャ気持ちのいいコーナーです。
この後のテクニカルセクションは新しいコースになって、一番難しいですかね、
とにかくクリップに立っているポールに向かって踏むって感じかな?
その先が全然見えなかったりするので、空に向かって走る感じ。
ストレートに大きく影響が出る最終コーナーも、その手前からのライン取りが難しく
結構、キツイコーナーですね。

この後もコース上は大変混雑している状況で、終盤2分3〜4秒台。
結局、ベストは2分3秒55。TOPスピードは240kmでした。
2分を切れればバッチリだったと思いますが、この日の状況では
きつかったですね。楽しい走行会なので無理な抜き方などは駄目なんです。
レースじゃないし、いろんなタイムの車が走っていますからね。

新しい富士スピードウェイはコースアウトしてもアスファルトなので
車にはまずダメージが無くコースに復帰出来ます。
コースが大きいのでクールダウン走行もすごく楽です。
ミニサーキットなどよりは間違いなく安全なので、是非走ってみて欲しいです。
きちっとメンテナンスしていれば、決して入り込みにくい世界ではありません。
最初は、基本ルールは守り、自分のペースで走れば良いだけの事ですから、
新たな、楽しい、大人の車遊びが見つかるはずです。
今年はこれで終了ですが、来年、参加者(車)が増える事をお待ちしております。

※レーシングカートは12月30日(新東京サーキット)で今年最後の
お遊び? レースがあります。 参加者募集中です。

ーPHOTO GALLARYー