トレド246&アドバンスオート走行会


2005年04月20日 富士スピードウェイ

1990 CAMARO IROC-Z

ENGINE  :GM ZZ383EFI
TRANS :TREMEC TKO 5 speed
REAREND :Aubum Posi Race, Tom's Axle3.42
BRAKE  :Front/Baer13.5 Rear/Stock


待ちに待った、富士スピードウェイ走行会です。
90カマロIROC−Zは、2003年12月にエンジン&ミッション下ろされたまま1年以上放置されていました。。改修後の富士スピードウェイに合わせていたのですが、結局、ギリギリ3月に、383エンジン&TKO5速トランスミッション仕様が出来上がりまして、初めての走行です。
 
  当日はあいにくの雨、どしゃ降りです。コースの至る所に川が出来ていて、ステアリングを少し切った加速状態で川に乗ると一瞬にしてスピンします。今回スピンはしませんでしたが、1回だけ1コーナー止まりきれずにまっすぐ行ってしまいました。マシンにダメージは全く無く、そのままコース復帰。その他は、300Rで完全に車が浮いてしまい制御不能になりました。最終コーナーを立ち上がり、ホームストレートで3速から4速に入れ、最大トルク付近4000位になるとホイールスピンを始めるので全然スピード出せませんでした。かなり恐いです。リヤウイング付けないとキツイです。ただ新しいコースはとても安全で、コースアウトしても路面と同じアスファルトのランオフエリアが有りますので、周りをよく見ながら楽にコース復帰できます。

 新しい富士スピードウェイは、コース図を見る限り、最終コーナー以外、あまり変わっていない様に思えたのですが、まるっきり別物です。昔のコースイメージは捨て去らないとタイムアップは望めないでしょうね。コース以外の部分もまるで違います。昔の面影はいくらか有りますがはっきり言って「富士らしくね〜!」です。綺麗すぎるんです。入り口からパドック、ピット、ミーティングルーム、レストランまで、とにかく綺麗なんです。コース全体もとてもよく見える様になったので見学だけの方も楽しいでしょうね。半日だけでも良いから、「アメ車だらけ」の走行会なんて出来ると良いですね。

又、次回6月25日に走行会があります。
ドライ状態でのレポート、車載カメラ等の映像撮ってきますので、
詳しくレポートします。