リヤハッチプルダウンモーター

リヤハッチのプルダウンモーターが動いていませんでした。
1992yのカマロは改良型が付いていて、
ほとんど壊れることはありませんが、
1991yまでの物は、モーター部分のクリアープラスチックの部品(ギヤ−ハウジング)が割れてしまうと、中身のギヤ−が完全に壊れてしまいASSY交換となってしまいます。(約10万円)
この車は引き取りに行った時から動かなかったのですが、
モーターが上がって来ないだけで、ロックはきちんと出来ましたので、祈りつつ分解です。
プルダウンのリレーか何かが悪いのかと思いましたが、
モータのコネクターを外してありました。
オークション会場で知らない人が、力強くリヤハッチを閉めてモーターを壊されてしまわない様に外してあったのかもしれませんね。   
コネクターを取り付けして、正常に作動します。
レールの動きも大丈夫なようですね。
 
モーターのギヤを完全に壊してしまう前に、オーバーホールすると良いです。
透明のプラスチック部分に亀裂が入って来たら要注意です。
オーバーホールはフルKITもありますが、プラスチック部分だけも、モーターのみでもあります。
ついでに、スペア−タイヤも見てみます。
一度も使ったことが無いみたいですね。
私も使うことはまず無いので、※もしもパンクしたらJAFを呼びます。
ほとんどの場合車から下ろしてしまいますが、今回は積んだままです。
車載工具もそのまま積んでおきます。
車載工具と言っても、こんな物で何が出来るんだ?
って言う感じの頼りない工具しか入っていません。
あっ!インフレーターが無いですね。
スペースセイバータイヤなので、空気を入れないと使えません。