'89 chevy camaro IROC-Z
S t o r y ・・・デスビ

またまたお待たせいたしました。

前回は動けるようには、したもののシーケンシャルでは動かせる事は できませんでした。

それは、デスビの問題でした。

本来ならアクセルDFIで始動させるデスビで組もうと思っていましたが、
BIG STUFF3では無理でした。

理屈では大丈夫と思っていましたが諦めて間違いなく使用できる、
MSD #2345のデスビを使用することで解決しましたが、
また一難!

なぜかコンピューターでセットした点火タイミングに合わせての、
加速高回転域の空吹かしで激しいノッキングをおこしてしまいます。

タイミングライトで見てみると高回転にするとマーキングが消えてなくなって
しまうほど進んでしまう現象がおきてしまいました。
どうやら本来1番の点火の時に隣の8番に飛んでしまう現象がおきていました。

これは、コンピューターの点火タイミングの計算のしかたにあるようです。
穴を開けたキャップでタイミングライトをあててみると、
アイドリングの時点で8番よりになってしまっていました。

より正確に点火される為におこるようでそれを生かす為に
アジャスタブルローターを使用しキャップとローターの位置を補正します。

タイミングライトで1番の時にキャップとローターの位置を1番合わせてOKです。
それで写真のように穴をあけてタイミングライトをあてて合わせるのです。

これでやっと問題解決!ノッキングもなくなり細かくセッティングができます。

と言う感じでデスビをオーダーし直しノッキングが発生しアジャスタブルローターを
注文し、とやっていたので時間がかかってしまいました。

部品を待っている間製作中に動けるようにする事を選考していた為に、
綺麗にセットできていなかった所をまとめておきました。

これまた予算の都合やら合間合間でやっていた為時間がかってしまいました。