1995サバーバン
383E/g 4A/t 2WD
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レポート31 2007/10/26
燃費測定は初めてです。
パワーチェックの時にスピードメーターの誤差は確認して、きちんと合っています。最初に満タンにした距離が113085マイル
燃料を入れたのが、113453マイル
走行距離 368マイル(588.8km)です。
燃料を入れると114L入りましたので、
1リットル/5.1649122807km です。
↑↑解りにくいですね、
1L/5.1kmです。
ちなみに長距離走行は、プライムワークス〜ツインリンクもてぎ の往復のみで、
その他は近所の通勤、コンビニ、銀行、吉野屋、マクドナルド、ビックママ
、
って感じです。5.1kmどうでしょう??
全然話は変わりますが、なんだかオーディオの音が悪いなぁ?
と思っていたら、右フロントのスピーカーが入っていませんでした。
??何なんでしょう?
で、安いけど社外品のスピーカーを取り付けしました。
とてもいい音に感じます。。。満足です。
レポート32 12/25
久しぶりのレポートです。約2ヶ月ぶりになりますね。
乗っていなかった訳ではありません、ほとんど毎日乗っていたのですが、
何も無かったのです。
追加したことと言えば、Ipodのケーブルを取り付けしたぐらいで、
レポートするような内容は無かったのです。
2ヶ月前からだと2500kmほど走行しているんですけどね。
最初からの予定で、エンジンを350TBI → 383TBIにする準備が整ったのですが、年末年始の休業の為に、載せ換えは年明け2008年最初の作業となります。
今日はスターターモーターを交換しました。
問題なくスターターは回るのですが、ちょっとモーターが弱い気はしていたのです、バッテリーは新品なのに、特に冷えている時にはモーターの元気が無い感じで、
近いうちに回らなくなる様な気がしていました。
しかし、スターターモーターを外してみると、(写真の左の物)かなり新しい、
1年以内に交換した様な感じのするきれいなモーターです。
AC−DELCOの物と並べて交互に回してテストをした所、全然回る音が違います、モーターの勢いが違います。
実際にエンジンに取り付けしてセルを回すと、単体テストよりもさらに音が違いましたね、エンジン載せ換えの時にはスターターモーターは新品にする予定でしたが、年末年始にどこかで回らなくなってしまったら嫌なので、交換しておいて正解だと思います。
エンジンがかからなくなってどこかで止まってしまい、レッカーなどで入庫する修理車の不具合箇所は、オルタネーター不良、フューエルポンプ不良、コンピューター不良、ディスビ、イグニッションコイルなどの点火系不良、等色々有りますが、
スターターモーター関係の不具合もとても多いですが、色々と有りますので、
ダメになってしまう前の点検で防ぐことは出来ますので、気になる方は見ておいた方が良いかも?
どの車にも当てはまる基本的な項目ですが、
・モーター本体の不良 (これはどうしようもないかな?)
・ソレノイド部分のターミナル緩み (これも良くあります)
・バッテリーケーブルが古い、ケーブル内部の錆腐り
(ケーブルが細めでカチカチの物)
・バッテリーターミナルの腐食 (白い粉がでているヤツです。磨きましょう)
まあ、壊れていないのに、不安な部品を片っ端から交換していてはキリがないんですけどね。
レポート33 12/25
ようやく383エンジンプロジェクト部品の用意が出来てきました。
レポート26でパワーチェックをした結果も良く、調子の良いエンジンですが、
やはり、2トン以上の車体には非力で、高速道路の走行だと特に不満です。
そこで、高回転まで回してパワーを出すようなエンジンでは無く、
通常の走行で一番使う2000rpm〜2500rpmのトルクアップを重視したエンジンにします。
シボレーのスモールブロックですが、ストローカーKITの383エンジンショートブロックは、2boltメインキャップの1pcシールクランクの物です。
町乗り用なのでVORTECヘッドを使い、圧縮比は高くなく、キャストのピストンを使います。
詳しいデータは後日また追加しますが、簡単に言うと、新品で出来るだけ安く、
ハイトルクで普通に乗りやすいエンジンを狙っている訳です。
コンピューターの書き換えもしますが、もちろん純正コンピューターを使います。追加の部品も使いますが、TBIはそのまま使いますので、
配線などはそのままです。
しばらくレポート追加していませんでしたが、これからネタが盛り沢山です。
レポート34 2008/1/21
昨年末に「これからネタが盛り沢山です」と、
書いたのですが、なかなか忙しくて作業は進んでいません。
お客様の車の修理が最優先ですので、
忙しくなると
自社の車は進まない物です。。。
なので、最近作業した訳では無いのですが、
リヤドアのスピーカーもやはり交換する事になり、
作業中の写真が出てきましたので、とりあえず、更新です。
安いスピーカーですが、やはり違いますね。
13年前のスピーカーは腐ってます。
リヤは17cmのスピーカーです。
レポート35 1/21
ようやく、オイルパンが付きました。
タイミングチェーン
オイルポンプ、スクリーン、
タイミングチェーンカバー
バランサー
オイルパン
と、とりあえずはここまでです。
インテークがノーマルTBIとは、フィッティング等の取り付けが違う為に、
今の段階で取り付けしてしまうと、穴あけ加工等をする時に大変ですので、
仮合わせで、まだ組み付けはしません。
サバーバンも現在はシェビーバンのお客様に代車で出てしまっていますので、
作業出来ないんですけどね。
シェビーバンに乗っている人だから良いんでしょうけど、
ヴィッツとかの修理で代車がサバーバンだったら。。怒るでしょうね。
代車に出したら「買いたい」って言われました。
でも、「まだダメです」って言いました。
エンジン載せ替えて、しばらく乗ったら誰か買ってください。
あ。でもまだまだですね。
エンジンの次はミッションですから。。。。
レポート36 2/1
お客様の修理作業が多くて、
なかなかエンジン載せ換えの記事が出来なくて申し訳ありません。
今日は、前から気になっていた「ドアヒンジピン&ブッシング」の交換です。
アメリカ車はドアがとても重いので、ドアヒンジがダメになる事が多いです。
このサバーバンもヒンジピンとブッシュが少々減っていて、
路面の段差などでカタカタ異音が出る事もあり、
ドアの開閉時に少し引っ掛かりを感じる様になっていました。
ドアヒンジピン ¥3800/1本
ブッシュ ¥800/1個
フロントドア左右1台分で部品代は¥21600です。
交換工賃は¥21000ですので、
片側のドアで¥21300となります。
作業後の試運転の感想は、思っていたよりもボディーが上がった感じになって、
ビックリです。(元に戻っただけなんですけどね)
ドアの開閉もとてもスムーズになってご機嫌です。
それほど古くない車でも(1999y位?)徐々に消耗している部品はあるので、
細かい部分が積み重なると、
古さを感じてしまうボディーになってしまうんですね。
カマロでも良くドアヒンジのがたの有る車がありますが、
ボディーの真ん中のドアで、ヒンジ2カ所と、
キャッチだけでドアは止まっているわけです。
その部分にがたつきがあると、ボディーがねじれてしまい、
ルーフの角からクラックが入ってしまったりするんですね。
2ドアの車はとてもドアが重いので要注意です。
ちなみに3rdカマロのドアヒンジピンKITを交換すると、
部品代と工賃で6万円前後かかります。結構面倒な作業なんですよ。
レポート37 2/14
ヘッドライトのバルブを交換しました。
RAYBRIGのホワイトサンダーSです。
これよりも4800Kとか4900Kのように、もっと青白い物もありますが
これは4000K(ケルビン)です。
結局このぐらいが一番見やすいかな?
あまり青くなりすぎると雨の日とかは見にくいんです。
レポート38 2/15
そろそろエンジン脱着、載せ換えする予定なのですが、
その前に、ブレーキ部品の交換です。
日本に輸入されたほとんどのタホ、サバーバン、C&K1500は
ライトデューティー(7200GVW)のブレーキ仕様だと思います。
オプションコードラベルからだと「JB6」ですね。
レポート17でスタンダードなブレーキメンテナンスを施して、
かなり良い感じになっていたブレーキですが、
ドライ路面でフロントブレーキをロックさせようと思っても、
なかなかブレーキロックしません。
そこで、ブレーキをヘビーデューティー仕様の純正部品で、
交換する事となりました。
8600GVW用で、主にディーゼルエンジン搭載車や、
C−2500用の部品となります。
交換部品した部品は下記の通りです。
① マスターシリンダー
ノーマルはピストン径が1−1/8インチですが、
ディーゼルエンジン搭載車用のブレーキマスターシリンダーに交換です。
これはピストン径が1−1/4インチとなります。
加工は要りません。そのまま付きます。
② フロントブレーキキャリパー
これもC−2500用を使います。加工は必要有りません。
③ EARL’SブレーキホースKIT
これは通常のC−1500用です。
④ リヤブレーキホイールシリンダー
これもC−2500用です。加工は必要有りません。
⑤ フロントブレーキパッド
HAWK(ホーク)のHP SuperDuty
ヘビーデューティートラック用、トーイング用のブレーキパッドです。
サイズはキャリパーと合わせて、C−2500用となります。
ブレーキ泣きも出ないで、冷えている時から良く効きます。
⑥ ブレーキフルード
WAKO’S SP−4
これは前回と同じです。
上記部品全部交換したわけですが、交換して試乗した感想は、
一度、ブレーキパッドに熱を加えて冷やした後に試乗したところ、
やはり、全然違います。
初期タッチもすごく良くなりましたが、容量アップした為に、
コントロールしやすいです。
ABSもちゃんと働いて、フロントブレーキロックします。
大型のブレーキローターやキャリパー使ったブレーキKITなどを入れれば、
とても効くようになるのは当たり前ですが、
町乗りだけで有れば、そんな物は必要ないですよね?
出来るだけ安上がりに、簡単に、加工も無くブレーキ性能のアップを考えたら、
こんな方法は如何ですか?
ブレーキローター、スピンドル、ベアリング、ボールジョイント、
等の交換は必要有りません。
しかし、全部交換する必要もなかったかな?とも思います。
・ブレーキマスターシリンダー
・ブレーキホースKIT
・ブレーキパッド
・ブレーキフルード
これだけ交換すれば、十分効きは良くなると思います。
ブレーキパッドはパッド面積は違いますが、
キャリパーに付くところは同じなので使えます。
当たり面積が少し大きいので、ローターの偏摩耗が有る場合は、
ローター研磨してから使った方が良いですね。
試してみたい方がいらっしゃいましたら、ご相談下さい。
お待ち頂いている間に作業出来ますよ。
部品代は下記の通りです。
・マスターシリンダー ¥32000
・ブレーキキャリパー ¥16500 ×2
・ホイールシリンダー ¥6500 ×2
・EARL’SブレーキホースKIT ¥20000
・HAWKブレーキパッド ¥15000
レポート39 2/17
ようやくインテークマニーホールドを取り付けしました。
ボーテックインテークなので、ノーマルのTBIインテークとは
多少違うところがあるので、現車と照らし合わせて
加工部分の確認をしながらの取り付けです。
フロントアクセサリーブラケットは、
ストックの仕上げ済み部品を用意してありましたので、
最初から取り付けしておきます。
古いエンジンを下ろしてから分解して、きれいに仕上げていると、
エンジン積み込みまでに時間がかかってしまうので、
出来るだけ最初にやっておきます。
そういえば、ずいぶん前に遠方から来られたC−1500のお客様で、
横浜に1泊されて、1日でエンジン載せ換えをして、
慣らし運転がてら帰られた方もいらっしゃいましたね。
追加部品が出てしまうととても無理な話ですが、
C−1500やタホ、サバーバンの細かい部品も以外とストックしているんです。
今はこのサバーバンの作業をしている事もあって、
関係する部品も結構増えてます。
自社の車が壊れた時に部品が無いと、悔しいですから。。。
早く載せ替えてパワーチェックしたいんですが、
なかなか出来ないですねぇ。。もうちょっとです。
載せ換え始めたら、プライムボードに細かく経過を載せておきましょうかね?
下ろした調子の良い350エンジンの行き先が、
気になっている方もいらっしゃるようですが、
下ろしたら一度分解してどの様に組み直すか考えます。
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