REPORT
3時に会社を出発、朝5時に筑波サーキットに到着して、11人でコースの設営を行いました。
集合時間の7時にようやく4台ほど到着。
どうやら首都高速でトラックの横転事故があったらしく、
ギリギリで渋滞を回避出来た方は良かったのですが、
ほとんどの人が渋滞にはまってしまった様で、練習のスタート時間を遅らせて
9時からスタートです。
全員が1本目を走り終わる頃には無事に全車揃いましたので一安心。
今回は台数が少なかった為に予定を変更して、コースは長めに設定しました。
1分10〜15秒ぐらいの予想コース設定。
時間もたっぷりありましたので、練習走行を2本から4本に変更
決勝3本のベストタイムで争われる為に、練習走行が4本だったことで、
決勝のタイム争いは激しくなりましたね。 特にGTクラス。このクラスは台数も多く、TOP4〜5台はタイム差がほとんど無く
優勝するのが難しいクラスですね。
TOPタイムから1秒の間に4台。2秒の間に8台入るという混戦でした。
この激戦クラスで見事勝利を収めたのは野沢選手。
以前からジムカーナでは安定した走りとタイムで同クラスの他のドライバーから
標的となっている野沢選手ですが、決勝1本目で出したタイムで優勝!
2位境選手は3本目に、 3位佐伯選手は2本目に自己記録を更新しましたが、
及ばず、それぞれ0.1秒差!惜しかったですね。
RACINGクラスは本多選手が最後の走行で、1分01秒台を出していた小島選手を
大逆転!1分00秒台での見事初勝利です。
SPORTクラスは午前中の走行から安定してクラスTOPタイムをマークしていた
志和選手が決勝3本目で、決勝2本目の自己タイムを更新!
さらに1秒タイムを詰めてきて1分02秒台。
追いかける2位山本選手との差をさらに広げてのクラス優勝となりました。
HISTORICクラスは3台と少なかったのですが、
マシンコントロールがとてもうまいと評判のトランザム村井選手を、
2秒5も引き離しての優勝は伊藤選手79コルベット!
10年前のひび割れたタイヤでこのタイムはお見事!としか言いようがありません。
2月14日の練習会の成果がはっきり出ていましたね。
今回は初めての大会と言うこともあってスタッフの不手際が起きない様頑張って
無事に問題なく終了出来たとは思いますが、
参加者の皆様、又はこれから参加される方々でご意見、ご要望がございましたら
遠慮無くプライムワークス倉鹿野までご連絡下さい。
次回は7月2日(日) 日曜日の開催と言うことで多数のエントリーを期待しております。
より楽しい大会が出来る様努力致しますので、ご協力宜しくお願い致します。
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