2006年7月2日(日)プライムワークス走行会 ジムカーナ

筑波サーキットジムカーナ場


参加台数:30台  天候:曇り一時雨
路面状態:ドライ

プライムワークス主催の第2回ジムカーナ大会を
筑波サーキットジムカーナ場にて行いました。


⇒エントリーリスト&リザルト
REPORT

心配されていた天気も一時雨がパラつく事も有りましたが、
気温が高かった為、何とかドライコンディションのまま終了することが出来ました。
気温が高かった分、熱が結構上がっていた方もいらっしゃいましたが、
6本の走行を終えて全車無事に帰れた様で、トラブルも事故も無く
終了出来たことを大変嬉しく思います。

今回のコースレイアウトはウェットコンディションを意識して
前回よりは10秒ほど短めに考え、スタートから出来るだけ全開でいける様に、
又、手前から奥に向かってまっすぐ踏んでいける様に考えたのですが、
実際は横Gがなかなか抜けなくて、各クラスともあまりタイムは変わらなかったようです。
エンジンパワーの差が大きく出てしまうかな?とも思ったのですが、
そうでもありませんでした。
ポイントは最初の8の字、パイロン6本のスラローム、
そして最後の360°ドーナツターンですかね。

今回は初参戦の方、ジムカーナ自体初めての方も何人かいらっしゃいましたが、
とてもコースを覚えやすく設定していたこともあり、
ミスコースする方も少なく、各クラス上位常連の方はタイムを出してくるのが
早かったです。

午前中の走行を予選という形にして、決勝の出走順番を逆グリッドにしたのですが、
いかがだったでしょうか?
「練習走行」とするよりは「タイムアタック、予選」とした方が
気合い入るかな?なんて思ったんですけど。。。
次回開催の時には午前中のタイムアタック、予選での
順位が決勝に影響してくる事となります。
詳細は後日内容が決定次第発表します。

お手伝い頂いた参加者の皆様やスタッフのおかげで進行が
大変スムーズに行われました。ありがとうございました。

MOVIE
>>HISTORIC Winner
>>RACING Winner
>>SPORT Winner
>>GT Winner
SPECIAL

1990カマロ IROC−Z
関口 雄飛 (18歳)

http://yuhi-sekiguchi.jp/

今回のジムカーナで主催者であり、
コースレイアウトを制作した私がエントリーする事は出来ませんので、
代わりにエントリーしてもらいました。
2004年からフォーミュラTOYOTAに参戦している関口君ですが、
http://www.toyota.co.jp/ms/ft/index.html
今回、カマロ現車を見るのも、もちろん乗るのも初めて、
朝、筑波に到着して初めて車を確認したのでした。
まだ普通免許を持っていない関口君に一通り車の説明をして、
いきなり走らせてしまいました。
カートからフォーミュラには乗っていますが、箱車は初めて。もちろんアメリカ車も初めてなのでした。
詳しいレポートは後日、本人から送ってもらいます。下記レースに参戦していますので、見てください。

MOVIE
7月7日〜9日(鈴鹿サーキット)
http://www.suzukacircuit.jp/fn/index.html
2006 ESSO FORMULA TOYOTASERIES
第6戦

FCJ(FORMULA CHALLENGE JAPAN)
第1戦、第2戦
http://www.f-nippon.co.jp/


REPORT
まず今回ジムカーナに乗らせて 頂くチャンスを頂けて本当に感謝しています。
今回乗った車は立ち上がりでトラクションが余り かからず車のコントロール能力を磨くには
最高でした。これは雨の日などに役立つので 自分がレースをするにあたってもプラスになりました。
免許をまだ持っていないため、初めての左シフトで 少し戸惑ってしまいました。
又、進入ではアンダーステア 立ち上がりではオーバーステアでした。
フロントは進入での横のロール感はそこそこあったので、 スプリングをもう少し柔らかくする(もしくはダンパーガス圧を 低くする)。
リアに関してはスタビ、スプリング共に柔らかくすると 走りやすいなと思いました

午前の走行では少しずつ慣れてきたのですが広い車幅間隔を 中々覚えられずスラロームでタイムをかなりロスしてしまいました。
慣れてきてアクセルも速く踏めるようになってきたのですが、 横Gが残ったままアクセルオンしてしまい、 あまり前に進んでいませんでした。
結局午後の決勝でもスラロームでタイムロスをしていました 。
短時間で理解して色々トライしましたが最後まで ジムカーナの走らせ方を理解できず終了してしまいました。
初めてジムカーナを体験しましたが 凄く難しかったです・・・。(汗)奥が深いです!!
又、皆さんのレベルも予想以上に高くてビックリでした。
もし次回チャンスを頂けたらその時はもう少し速く 走れるように頑張ります!
今後とも関口雄飛をよろしくお願いします
PHOTO
   

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