1967 Ford Country Sedan
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レポート11 :2009年4月19日
フロントブレーキもドラムのままで、P/Sも無いですが、
とりあえずは、しばらくこのまま乗ることにします。
プラグ&プラグコードも交換して、ショックも変わり、
フレームの細かいクラックなどの溶接(補強?)もして、
クラッチロッド調整、アライメント調整、etc。。。
調子良いみたいです。
A/Cかけて、高速ドライブしたいのですが、ETCがまだ来ません。
あ、車の中からいろんな紙が出てきましたね、
最初のオーナーが車を売りに出していたときの紙ですね。
$9000で売ってたのか~
$9000で買ったのに$10800で売りに出してたんですね。
$8200でOKする訳だ。
レポート12 :2009年4月30日
BERCドラッグレース 富士スピードウェイに行ってきました。
夜2:30にプライムワークスを出発して、到着は4:00でしたので、
ヒーターコアの無い車は寒かったですね。
レースに出る訳ではなかったのですが、行く前にリヤショックアブソーバー交換しました。
リヤサスペンションにはショックアブソーバーにもコイルスプリングが付いていて、ノーマルのコイルスプリングの他に、バンプストップ部分にも短いコイルスプリングが付いていて、片側で合計3個のスプリングが付いていました。
写真の古いショック交換したら、少し車高は落ちましたが、後日スプリングも交換しますので、その時に車高調整します。
あとは、メーターの取り付けです。
2-1/16inchのオートメーターZシリーズで
VOLTメーター
水温計
とりあえず2個だけで、1個空いているところにはタコメーターを入れますが、バックオーダーです。
高速道路も快適で、帰りの渋滞も問題有りませんでしたが、やはり、パワステは早く付けたいですね。
レポート13 :2009年5月10日
フロントタイヤを交換しました。
これまで付いていたタイヤは、4輪とも、235/70R15でしたが、
フロントタイヤは、いっぱいにステアリングを切ると、
フェンダーと接触が少し有り、タイヤのサイズ変更で、
少し前下がりになってちょうど良いかな?
235/60R15に変更しました。
BF GOODRICH ラジアルT/Aなんですが、
ホワイトレターは内側で組まれていましたので、
白い文字も外側に組み直しました。
リヤサスペンションに付いていた、後付のヘルパースプリングも
取り外しです。
バンプストップの所に付いていたのですが、必要ないですね。
こんな物が必要なほど荷物積みませんから。
ETC。。まだ来ません。
レポート14:2009年5月14日
タコメーターを取り付けしました。
他のメーターと同じく「オートメーター Z シリーズ」
表示は5000rpmまでしか有りません。
大きさは2-1/16inch
メーターパネルは両面テープで貼り付けているだけですので、
どこにも穴開けもする事無く取り付けています。
ほとんどの車はこのぐらいのメーターで良いのでは?
高速走行で
100km/h だと2400rpmぐらいです
そこでオーバードライブに入れると1800rpmぐらいになります。
燃費の良い回転数です。
現在のエンジンにはメカニカルのファンが付いていますが、
ファンクラッチも無くダイレクトなので、ファンの音が大きくて、
かなりエンジンが回っている感じがしてたので、
電動ファンにする予定です。
ETCまだ入荷しません。。。
レポート15 :2009年5月16日
パワーステアリングの部品が揃いましたので、取り付けしてみることにします。
「これだけあれば取り付け出来るだろう?」
と、そろえた部品は、
・パワーステアリングギヤBOX (リビルト)
・ピットマンアーム (新品)
・パワーステアリングホース (新品)
・パワステポンプ (リビルト)
・パワステポンププーリー (新品)
・パワステポンプブラケット
・アジャストブラケット
簡単に取り付け出来るかどうか解りませんので、不動車にならない様に
とりあえずパワーステアリングポンプの取り付けから。
アルミブラケットにパワステポンプを取り付けします。
ARPのボルトを使います。
プーリーを圧入して取り付けします。
シリンダーヘッドにA/Cのブラケットと共締めになる
長いボルトはFord用で特殊な物なのですが、
以前に289Fordでブラケット類を全てMARCHに変更した時の
残りが有りましたので、助かりました。
Fordのウォーターポンプ回りは変わったインチボルトが多いので、
困りますね。
問題なくP/Sポンプは付いたのですが、
ちょうど良い長さのベルトが有りませんでしたので、
ベルトをアメリカオーダーして、作業はストップです。
ベルトが入荷したら、ギヤBOXを交換して、ホース取り付けします。
P/S用のギヤBOXはギヤ比が全然違うので、
今の状態で取り付けしてしまうと、重くて大変なことになりますからね。
レポート16 :2009年5月17日
P/Sの取り付けも作業ストップしてしまったので、
電動ファンの取り付けです。
最近、だいぶ気温の高い日にエアコンかけたまま走行しましたが、
水温は高めになることも無く、むしろ低いぐらいです
185°Fぐらいで安定しています。
現在はメカニカルのファンが付いていますが、
ファンクラッチも無くダイレクトですので、ファンの音が大きく
チョークが効いている時、空ぶかしの時など、うるさいです。
現状のオルタネーターでは容量不足だと思いますが、
とりあえず、このまま取り付けしてしまいます。
取り付けする電動ファンはFLEX-A-LITEの180
15インチのSブレードシングルファンですが、
ちょうどラジエター全面ぐらいのシェラウドが付いていて、
12インチデュアルファンよりも容量は大きく、
ユニットの大きさは小さいのです。
ちなみに12インチデュアルは2500cfm
この電動ファンは3300cfmの容量があります。
最近はこのファンばかり使います。
1967~69カマロや1979~1982CORVETTE
等に取り付けすることが多いですね。
アジャスタブルのファンスイッチ付きですので、
ファンが回り始める温度は自由に設定出来ます。
最初は195°で回るようにしました。180°ぐらいで切れます。
A/C使用時は常に回るようになります。
この車は、A/Cを使っているとオーバークール気味になりそうですね
実際に使ってみると、ヘッドライトを点灯して、A/CをMAXで効かせて、
電動ファンが回ると、さすがに発電量が若干足りない感じはしますが、
長い渋滞にはまらなければ大丈夫だと思います。
空ぶかしの時の音も小さくなり、レスポンスも良くなりました。
メカニカルのファンの抵抗は大きいですね。
良い感じです。
ETC。。。いつになったら来るのでしょうか
レポート17 :2009年5月18日
エアーフィルターは、やっぱり「K&N」でしょ!
メッキのエアークリーナーなどに付いてくる、
白い紙のエアーフィルターとか有りますよね?
あれは「おまけ」だと思ってます。
何回も洗って使えるし、性能が全然違うので、
K&Nのようなフィルターがベターです。
エアークリーナーの材質、形状、容量で、
エンジンパワーは大きく変わるので重要です。
簡単に交換出来るし、自宅で洗浄出来ますから、お奨めです。
レポート18 2009年5月19日
リヤコイルスプリングの交換です。
アメリカに発注していた物はノーマルのリヤコイルスプリングで、MOOGの物です。
調べてみると1966~1976ぐらいのFORD、Mercury、Lincoln等と共通なんですね。
カーゴコイルも考えたのですが、ほとんど荷物を積まないので、ノーマルスプリングにします。
スプリングはノーマルで、後日スタビを入れたいと思ってます。
実際に車に付いていた物はスプリングの線径もだいぶ太く、ノーマルの物よりも短い物でした。
かなり硬そうなスプリングですね。
このスプリングの他に、左右ヘルパースプリングと、ショックアブソーバーにもスプリングが付いていましたので、アメリカでは、いったい何を載せていたのでしょうか?
そんなに重い物を載せるのであれば、フロントディスクブレーキに変更してれば良かったのに。。
車高は下がってしまうかな?
とも思いましたが、全く変わらず。同じでした。
左フロントのコイルスプリングが、だいぶへたっているので、フロントスプリングが来たら、車高調整します。
新品フロントガラスが来ましたので、次回は、フロントウインドシールドです。
ガラスに飛び石の細かい跡が有ると、天気の良い日にはとても気になりますので、交換します。
ヘルメットのシールドを交換するような感覚です。
レポート19 2009年5月21日
汚いオリジナルのウォッシャータンク(FORDビニール袋?)
を交換しました。
取り付けした物は、クーラントリザーバータンクとしても、
ウォッシャータンクとしてもどちらでも使用出来る物で、
写真に写っているクーラントタンクよりも小さめです。
写真の赤いキャップのタンクはクーラントリザーバータンクですが、
最近入荷しなくなりましたので、これからはこちらの商品になります。
ビニールホースは付いてきませんので、
日本で用意するシリコンチューブをSETで販売するようになります。
レポート20 2009年5月21日
ロウソクの灯火ヘッドライトを交換です。
とても暗いヘッドライト(シールドビーム)を電球交換式の
スタンレーヘッドライトに交換です。
縦型4灯式で、上がH4のロービーム、下がH1のハイビームです。
ハイビームはまず使うことがないので、そのまま取り付けして、
H4バルブはLOビーム固定式の安いHIDのKITを取り付けしました。
色は4300k(ケルビン)で、あまり青白く無く、白色です。
ヘッドライトがはまるオカマはやはりカットしないと入りませんでしたが、
問題なく取り付け完了。
このヘッドライトは表面の丸みがシールドビームとは違い、
少し平らなので、古い車に使うと顔つきがだいぶ変わってしまうことがありますが、
カントリーセダンはヘッドライトベゼルが張り出している為、
変な顔つきにはなりませんでしたね。
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