1998 Express van
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レポート21:2012年10月30日
6.5inch ドアスピーカーの交換です。14年物ですから。
ルーフライトも新品に交換します。
ガスケットが硬化しているのと、レンズにヒビが入って雨漏れするからです。
シーリングしましたけど、ルーフにタッピングスクリューは嫌ですね。
もちろんステンレスのスクリューに換えました。
レポート22:2012年11月1日
純正ホイールにスタッドレスタイヤが付いていたので、
18〜19インチぐらいのホイール変更も考えたのですが、
ホイールが重い物ばかりで嫌なので、とりあえず純正ホイールのままタイヤだけ交換します。
BF−GOODRICHのラジアルT/Aで良かったのですが、それではつまらないので、
性能は変わらずにちょっと高価なのですが、GF−GOODRICHのホワイトウォールにしました。
サイズは255/70R15 ×4本です。
走行時には18インチホイールのように見えるかな?
純正の7Jホイールにあえて太めのタイヤをチョイスしてタイヤサイドが丸くなるようにしました。
こうなると車高を落とさないとバランス悪いですね。
レポート23:2012年11月3日
サスペンションブッシュとボールジョイントの交換です。
ゴムブッシュ類は10〜12年ぐらいで硬化して割れてきますので交換します。
スピードメーターはあてにならないのでどのくらい走行しているか解らないですが、
ボールジョイントも交換します。アーム類を外してボールジョイントを確認して、それほど悪くは無かったのですが、
全部分解したので交換してしまいます。
アーム類は洗浄してサンドブラストをかけてからペイントして、新品の部品を組んでいきます。
それにしても大量の土が出てきます。
レポート24:2012年11月3日
サスペンションブッシュとボールジョイント交換と同時にフロントブレーキローターの交換です。
元々のブレーキローターは錆が酷く、パッドの当たりも悪かったので、
POWER−STOPのドリルドスリットローターに交換。
もちろんハブベアリングとシールも交換します。
ドリルドは別に必要無く、純正ホイールで見えなくなってしまうのですが、
ブレーキパッドを効きの良い物にして安いローターで変摩耗するのは嫌なのでPOWER−STOPを使います。
ブレーキパッドはHAWKのHP332P654(スーパーデューティートラック)
ブレーキの効きが悪いエクスプレスやタホ、サバーバンなどはブレーキパッドの種類を変更するだけで全然違いますよ。
パッド交換時にはローター研磨。
パッド交換2回目にはローター交換となるぐらいにブレーキローターが減るようなパッドの方が効くのです。
パッドのキーキー異音は出るか出ないかぐらいのギリギリです。
レポート25:2013年2月22日
エクスプレスが来てから約5ヶ月が経ちますが、問題なく快適に使用しています。
やはり、燃費はあまり良くないですね。
街乗りで4.7km/1L
高速メインで7.5km/1L
車が重いのでエンジンはもっとトルク重視でパワーがある方が燃費は良くなると思います。
NEWエンジン(383)は用意してあるのですが、お客様の修理車が途切れないのでなかなか作業出来ません。
これはこれで有り難いことです。
レポートは11月3日から止まっていましたが、これまでの間に、リヤショック交換、曇ったヘッドライトの交換。
マフラーはまだ交換していません。
レポート26:2013年2月22日
リーフスプリングの変更です。
リーフスプリングはサバーバンと同じで、2500サバーバン用のローダウンリーフスプリングを流用して、ローダウンします。
2インチほどダウンして、フロントはコイルスプリングをカットして車高を調整します。
フロントを下げたので、アライメントも取り直し車の高さが200cmになりましたので、たいていの駐車場はOKです。
重心を少し下げるだけでかなり走りやすくなります。
リヤショックはEDELBROCKの新品を付けていたのですが、
ノーマル用はストロークが長すぎなのでビルシュタインに変更します。
「エクスプレス用」となっているショックアブソーバーでもストロークは結構色々と違うもんです。
レポート27:2013年2月26日
ノーマルの古いマフラーとパイプを交換します。
使用するマフラーはMAGNAFLOW(12288)
入口2.5インチ×2
出口3インチ ×1
ケースの長さが18インチの物です。
あまり排気音を大きくしたくないときに使います。
アイドリングではそれほど大きくなりませんが、走行するとだいぶ違います。
音の感じは「マフラーの特集」にもアップするようにします。
大きめの音が希望の方はMAGNAFLOW(12198)ケースの長さ 14インチが良いでしょう。
BORLAよりは重量が重いですが、409ステンレス製で鉄のフローマスターよりは良いです。
アストロやサバーバンなどにフローマスターを付けた場合とBORLAを付けた場合では、
明らかにBORLAの方がトルクが出て良い感じになります。
MAGNAFLOWは内部構造がBORLAと同じような形状で409ステンレスボディーは厚めに出来ているので重量は少し重くなります。
マフラーパイプはフロント2本部分は60.5mmのステンレスパイプを使い、
マフラーより後ろは3インチ(76.3mm)のパイプを使用して一番後ろまで引き直します。
出口を左サイド出しにしたのは、荷物を積み卸しの時に排気が邪魔にならないようにする為です。
レポート28:2013年3月9日
運転席の交換です。
足回りや車体はしっかりしているのですが、カーブでシートのホールドが悪くて疲れるので
リクライニング式のバケットシートに交換しました。
そのまま取り付けと言う訳にはいきませんがリクライニング式は下からボルトで留めるタイプですので、
元々のシートブラケットに追加ステーを作って固定します。
レポート29:2013年3月31日
昨年から準備してあった「GM PERFORMANCE 383E VORTEC」エンジンですが、
ようやく作業開始することが出来ました。
排気量は約600ccアップするのですが、メーカーによると
コンピューターはそのままで、インジェクター、フューエルポンプなども
そのままで載せ替えして使えると言うことなので、
※コンピューターは書き換えした方がベターとも書いてありますが。
今回はそのまま使用してみます。
1996〜1999 SUV用です。
タホ、サバーバン、エクスプレスなどのVORTECエンジンを搭載している車用ですね。
とりあえず、エンジン降ろしの為にばらしていきますが、
エンジンは下に抜けないので、フロント廻りをバラしていきます。
ラジエターやコンデンサーなども外します。
タホやサバーバンと比べると、A/Cガスを抜かなくてはいけないし、
インテークマニーホールドはエンジンを載せてから組み付けるようになります。
A/Cガスの再チャージはリヤエアコンも有るのでガスを大量に使いますから出来ればやりたくないのですが、仕方ないですね。
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