1968 エルカミーノ プロジェクト

2010年3月にアメリカにて、購入してしまった!? 「1968エルカミーノ」

フルレストアなどしてしまったら、とても売れる様な金額で出来る訳も無く
結局、分解作業を始めてしまったので、レポートとして公開していきます。

プロジェクトの方向性は、プライムワークスの景気、天候、為替、社長の気分
などによって大きく変わることがありますので、どうなるか解りません。

販売するとしたら。。。? って価格も、その時の状態によって変わりますので、
気になる方は見に来て下さい。

アメリカで購入した時は、100kmぐらい自走して港まで走っていきました。

3週間後に日本に到着した時も、バッテリーも生きていて、
自走でプライムワークスまで問題なく走ることは出来た車です。

※メーターがあてにならず、途中でガス欠しましたけどね。。



レポート1

2010年3月8日

約1年ぶりの POMONA SWAP MEET にて
1969カマロを探していたのですが、安かったので。。。

書類が有って、問題なく自走出来るエルカミーノは、ボロボロでも
$8000前後は当たり前なのですが、なんか安かったですね。
アメリカは景気の影響で全体的に車が安くなっています。

一応、スワップミートの会場内を少し試運転して、
次の日に取りに行く約束をして契約です。

   
レポート2

2010年3月8日

オーナーの元にエルカミーノを取りに行きました。
家具屋さんだったかな?会社の社長さんらしく、もう1台1969エルカミーノを持っていました。
1968エルカミーノは途中まで手を付けたのですが、あまりにもボロくて諦めたっぽいです。
生きているうちにレストア出来ないと思ったのでしょう。。。か

髭のおじさんがオーナーです。

月曜日だというのに、車のイラストだらけのシャツを着ています。
アメリカ人らしいのですが、仕事をやる気の無さがうかがえます。

綺麗にレストアが終わったら写真を送ってくれと言われました。が
いつになる事やら。

  
レポート3

2010年3月8日

お金を払って、書類をもらい、自走でロングビーチの港まで行きます。
FUELメーターは狂っていたのですが、おじさんの
「昨日満タンにしたから大丈夫」と言う言葉を信じて、そのまま走ります。
やはりドキドキしますね、こんな車をいきなり120km/hぐらいのスピードで、
100kmぐらいの距離を走行するんですから。

この時はレンタカーでDodge チャージャーを借りていたのですが、
チャージャーよりもエルカミーノの方が乗り心地が良いのです。
まあ、無事にロングビーチの港に到着し、ナンバープレートを外して、搬入です。
約1ヶ月後に横浜港に到着となります。

日本に着いたら、「こんな車買った覚えないよ!」って
言うぐらいボロボロに見えるんだろうなぁ。。

    
 
レポート4

2010年3月8日

その他の写真を少々。
写真はたくさん有りすぎるので、どのように出そうか悩んでしまいますが。
エルカミーノが日本に着いてからのレポートの前に。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
レポート5

2010年4月9日

日本に到着しました。

輸入通関はもちろん問題なく、本牧埠頭まで取りに行き、
自走でプライムワークスまで走っていきます。
約3週間エンジンかけてないのですが、
バッテリーは生きていて、すぐにエンジンかかりました。予想外です

ウエザーストリップがないので風切り音がうるさい

もちろんETCなど付いていないので、助手席の窓を開けて高速代を支払いします。
でも、ウィンドークランクハンドルが付いてません
仕方ないので、ドアを開けて支払い。

問題なく帰れそうだったのですが、プライムワークスまであと5分程のところで、
ガス欠。。。。

←走行時動画 です。