289エンジン・3速マニュアル・オーバードライブ付き・エアコン付き
パワステ無し・フロントドラムブレーキ

レポート18

2009年5月19日

リヤコイルスプリングの交換です。

アメリカに発注していた物はノーマルのリヤコイルスプリングで、
MOOGの物です。
調べてみると1966〜1976ぐらいのFORD、Mercury、Lincoln等と共通なんですね。

カーゴコイルも考えたのですが、ほとんど荷物を積まないので、
ノーマルスプリングにします。
スプリングはノーマルで、後日スタビを入れたいと思ってます。

実際に車に付いていた物はスプリングの線径もだいぶ太く、
ノーマルの物よりも短い物でした。
かなり硬そうなスプリングですね。
このスプリングの他に、左右ヘルパースプリングと、
ショックアブソーバーにもスプリングが付いていましたので、
アメリカでは、いったい何を載せていたのでしょうか?
そんなに重い物を載せるのであれば、フロントディスクブレーキに
変更してれば良かったのに。。

車高は下がってしまうかな?
とも思いましたが、全く変わらず。同じでした。
左フロントのコイルスプリングが、だいぶへたっているので、
フロントスプリングが来たら、車高調整します。

新品フロントガラスが来ましたので、
次回は、フロントウインドシールドです。
ガラスに飛び石の細かい跡が有ると、
天気の良い日にはとても気になりますので、交換します。
ヘルメットのシールドを交換するような感覚です。







レポート19

2009年5月21日

汚いオリジナルのウォッシャータンク(FORDビニール袋?)
を交換しました。

取り付けした物は、クーラントリザーバータンクとしても、
ウォッシャータンクとしてもどちらでも使用出来る物で、
写真に写っているクーラントタンクよりも小さめです。

写真の赤いキャップのタンクはクーラントリザーバータンクですが、
最近入荷しなくなりましたので、これからはこちらの商品になります。

ビニールホースは付いてきませんので、
日本で用意するシリコンチューブをSETで販売するようになります。










レポート20

2009年5月21日

ロウソクの灯火ヘッドライトを交換です。

とても暗いヘッドライト(シールドビーム)を電球交換式の
スタンレーヘッドライトに交換です。

縦型4灯式で、上がH4のロービーム、下がH1のハイビームです。

ハイビームはまず使うことがないので、そのまま取り付けして、
H4バルブはLOビーム固定式の安いHIDのKITを取り付けしました。

色は4300k(ケルビン)で、あまり青白く無く、白色です。

ヘッドライトがはまるオカマはやはりカットしないと入りませんでしたが、
問題なく取り付け完了。

このヘッドライトは表面の丸みがシールドビームとは違い、
少し平らなので、古い車に使うと顔つきがだいぶ変わってしまうことがありますが、
カントリーセダンはヘッドライトベゼルが張り出している為、
変な顔つきにはなりませんでしたね。




   
   
  
レポート21

2009年5月22日

フロントガラス交換です。

大きな飛び石がある訳でもなく、ひびが入っていることもないのですが、
細かい傷が全体的にあるので、天気の良い日には嫌な物です。

古い車はフロントガラスシール部分とモールディングの間に
水分とホコリが溜まってしまい、
ガラス取り付け面が錆でグズグズになっていることが多いのです。

雨の日に走行するとサンバイザー辺りから雨漏れする車もありますね。

パネルの腐り具合もチェックしたかったので、
「とりあえず外して」
と、ガラス屋さんにお願いしました。
外してみると、取り付け面は腐りも錆も無く、とても綺麗な物でしたので、
古いシールを取り除き、新品取り付けです。
珍しいですね。81コルベットなどでも腐っている車は多いのですが。

ガラスが落ち着くまで2日ほど動かしません。
新しいフロントガラスはやっぱり気持ちいいです。

フロントガラスは古い珍しい車でもほとんど入手出来ます。
ガラス代は6〜8万円ぐらいで、
脱着工賃は5万円ぐらいです。