レポート39
2009年11月5日
フロントコイルスプリングとショックアブソーバーの交換です。
フロントショックは元々1971サメカマの物を借りていましたので、
サメカマをサーキットで走らせようとしたら、
ビルシュタインのフロントショックが無いことに気が付き、
アメリカオーダーしたのです。
部品が届いてみたら、やはり町乗り車に、新しい物を付けたくなり、
古い方のショックはサメカマに返品しました。
フロントのスウェーバーも最近ブッシュがギシギシ音がするので、
脱着してシリコングリスでグリスアップです。
最初に塗った量が少なかったみたいですね。
フロントのコイルスプリングはだいぶ前に入荷していたのですが、
http://primeworks.co.jp/1967FORD/67FORD-6.htm
レポート24での作業で、スプリングカットしてからそのままでした。
今回交換したコイルスプリングはMOOGの物で、ナンバー8334
ノーマル交換用コイルスプリングですが、
1967~1972 FORDに使われている番号で、
カントリーセダンだと、
1967y 9人乗り、 428エンジン ヘビーデューティー
1967y 10人乗り 390エンジン ヘビーデューティー
1968y 9人乗り 428エンジン
用のコイルスプリングです。
289エンジンのこの車よりも重いエンジン用のスプリングを使って、
少し硬くする訳です。
ハイパフォーマンスのコイルスプリングは高価な物で、
また、色々とスプリングが出ていない車種は、良くこの方法を使います。
寸法表から色々と調べられるので、ほとんどの車種に対応出来ます。
今回はフロントの車高を12mmアップしました。
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