レポート11
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2011年7月29日
アルミラジエターの仮合わせです。
ノーマルラジエターは上下にタンクが付いている形ですが、
アルミラジエターでA/T用、大容量、クロスフローとなります。
ノーマルはコアサポートよりもエンジン側にラジエターが付いているのですが、
コアサポートよりも前側にスペースは余っているし、
電動ファンも取り付けするので、コアサポートよりも前側に取り付けします。
サイズが大きいので、コアサポートは角パイプで製作する事となり、開口部も大きくなります。
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レポート12
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2011年7月29日
室内を空っぽにしてカーペット張り替えの準備をします。
ステアリングコラムもギヤBOXも取り外し、
ファイヤーウォールのペイントもするので、ワイパーモーターや
ブレーキブースターなども取り外します。
ワイパーを動かしているのが、ロッドではなくワイヤー式でした。
こういう部品は壊れると嫌ですね。
ウインカーキャンセリングのパーツが割れて内部に落ちていました。
まあ、だいたい駄目になりますね、この手の部品は。
フロアーパネルは多少の錆はありましたが、穴あきはありません、しっかりしてます。
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レポート13
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2011年7月30日
このベルエアの元々の色は赤で、エンジンが載ったままペイントをしたらしく
エンジン下ろしたらファイヤーウォールに赤いペイントが見えていたので、
綺麗にペイントします。
ブレーキブースターやワイパーモーターなどすべて外して、
室内と繋がる穴は塞いで、マスキング。
400番のペーパーで磨いて、脱脂。
プライムワークスの工場内でペイントをする事はまず無いのですが、
今回は仕方ないので、ここでペイントしました。
とても綺麗になったところに、これから新品配線や、新品グロメット、
エアコンKITなどを組み込んでいきますよ。
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レポート14
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2011年8月2日
フロントコイルスプリングが入荷したので、
取り付けます。
元のスプリングより短いですが、ノーマルです。
まあ、車高を決めるのはまだまだなので、
とりあえず組んでおくだけです。
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レポート15
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2011年8月2日
フレームとボディーが繋がってるボディーブッシュは
すべて交換します。
http://www.prothane.com/
PROTHANEのウレタンブッシュです。
サスペンションアーム類はゴムブッシュを使いますが、
ボディーブッシュとエンジンマウント、A/Tマウントなどは
ウレタンの物を使用します。
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レポート16
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2011年8月20日
フロアパネルにはカーペットを取り付けする前に
サーモテックのヒートシールドを張り込みます。
断熱、防音マットで、エアコンの効きも良くなります。
長い間渋滞にはまった時などはその効果が
よくわかると思います。
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レポート17
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2011年8月21日
ステンレス製のフューエルタンクです。
エンジンはフューエルインジェクションになりますので、
インタンクのフューエルポンプが付きます。
容量は18ガロン(68リットル)で、
燃費はおそらく8km/Lぐらいになると思いますので、
満タンで、横浜→大阪まで行けちゃうのかな?
ずっと高速ならもっと燃費は良くなるかも。。です。
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レポート18
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2011年8月25日
ラジエターサポートの製作です。
大型のアルミラジエターとA/Cコンデンサー、電動ファンを
取り付けする為に、ラジエターはコアサポートよりもフロント側に取り付けします。
元々のコアサポートでは小さいので新しく作りました。
出来上がったコアサポートはBLACKパウダーコートをかけます。
パウダーコート加工が出来ましたら取り付けとなります。
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レポート19
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2011年8月26日
GMパフォーマンスパーツのクレートエンジン
RAM−JET 350 です。
5200rpmで350馬力を発生します。
とてもフラットなトルク特性で、最大トルクも3500rpmですので、
街乗りメインのおとなしく走るベルエアにはちょうど良いと思います。
フューエルインジェクションです。
エンジンマウントは全然合いませんので、マウントキットを
位置合わせして溶接していきます。
使用するミッションは4速A/Tですが、これも合いませんので
マウントブラケットKITを取り付けします。
エアコンやオルタネーター、パワステポンプなどは
3rdカマロなどのアルミブラケットを流用しますので、
シリンダーヘッドに取り付け穴を追加で加工したり、
一応、バルブカバーは開けて、ロッカーアームの調整などをします。
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レポート20
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2011年8月26日
内装の張り替えをしてます。外装はターコイズなのに、内装は赤のままでしたので、
内装をすべてターコイズに合わせます。
赤の内装は暑苦しかったので、だいぶ涼しい感じになってきました。
ヘッドライナーを張り替えて、内張も張り替えます。
ヘッドライナー取り付け部分ですが、サイドはホチキスで止まっていて、
ベースとなる木が腐っていましたので、ベースの木を作りました。
車体に合うように、木を良く濡らして、ドライヤーであぶり曲げ加工します。
使用した木材は節目の無い、檜です。
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