レポート21

2011年9月2日

バッテリーは車体のバランスとエンジンルームのスペースを考えて、
右リヤに移動、取り付けします。
バッテリーケーブルはノーマルよりも太い物(1G)で引き直しします。

ドラッグレースのカマロなどでも使用している
MOROSOのバッテリーBOX−KITです。

スペアタイヤは大っ嫌いなので取り外したいのですが、
とりあえずバッテリーBOX付けてもスペアタイヤは付くようにしておきます。


  
レポート22
2011年9月3日

フューエルタンク取り付けの続きです。

フューエルインジェクション用のインタンクフューエルポンプと
センダユニットを取り付けして、エンジンまでのフューエルラインも
2本(3/8)(5/16)新品で引き直していきます。
途中にはフューエルフィルターを付けて、各部フィッティングは
EARL’Sで取り付けます。
ステンレスのタンクですので、磨いておきました。

レポート23
2011年9月4日


エンジンとトランスミッションを何度も脱着して、
ミッションメンバーを製作しているところです。

きちんと700R4(4速)ミッション用の
ミッションメンバーKITを使用しているのですが、
全然そのままでは合いませんので、
カットして位置を合わせて溶接しています。

エンジンマウントKITもそのまま使えませんでしたが、
まあ、そんなもんですね。。。

こんな感じのブラケットKITは多いですが、
自社で使う場合は良いけど、
部品販売で発送してしてたらクレーム、返品になりそうです。

レポート24

2011年9月4日

製作したラジエターコアサポートをBLACKでパウダーコートしました。
つやつやの黒で気持ちいいです。

コアサポートサイドのパネルも同時にパウダーコート。
電動ファンやラジエターの仮合わせやステーなどの溶接はすべて終わっているので
取り付けするだけです。

レポート25


2011年9月4日

配線引き直し、メーターレンズ交換、シフトインジケーター交換
エンジンやミッションすべて新品ですので、
走行距離は0ゼロにしておきます。

室内配線やメーター裏の配線、コネクターなどもすべて新しくなります。


レポート26

2011年9月5日

何度もエンジン脱着して、ヘダースの位置合わせなどをします。
RAM−JETエンジンには4WDトラック用のエンジンオイルパンが付いていて、
メンバーに接触する為、普通のZZ4エンジン用のオイルパンに交換します。

ZZ4エンジンでは年数が経つと、オイルポンプのピックアップがオイルパンの中で抜けて
落ちてしまうことがありますので、オイルパンを外して、オイルポンプのピックアップも
抜けないように溶接しておきます。

ヘダースはパトリオットのセラミックコーティング(ショーティー)を使用します。
ショーティーヘダースにステンレスマフラーパイプとなります。


レポート27

2011年9月5日

パワーステアリングはBorgesonの12.7:1ギヤBOXと3rdカマロと同じ形のパワーステアリングポンプを使います。
ノーマルのコントロールバルブなどは使わなくなりますので、ハンドリングはスポーティーになる予定です。

スロットルペダルはLOKAR。
スロットルワイヤー、TVケーブルなどもLOKARに交換。

スピードメーターはメカニカルワイヤー式なのでコンバーターロックアップコントローラーもメカニカル用になります。
メータードライブギヤとドリブンギヤは使用するタイヤ外径によって計算して変更します。
トルクコンバーターはB&Mの700R4用2000ストールです。
まあ、ノーマルですね。

レポート28

2011年9月6日

新品リーフスプリングは5リーフのスタンダードです。
リーフスプリングのブッシュ類とシャックルはもちろん交換。
リヤサスペンションのバンプストップなどのゴム類も新品にします。

レポート29

2011年9月6日

カーペットの仮合わせをしています。
位置を合わせて余分なところをカットしていきます。
まだまだ室内の作業があるので、取り付けはしません。

エアコンコンプレッサーは3rdカマロなどと同じR4です。
エアコンガスはR134aを使います。
R4のコンプレッサー用アダプターフィッティングを使用します。

スロットルケーブルや700R4用のTVケーブルは
LOKAR製で、RAM−JET350に使う場合は、LS−1用などと同じ物になります。

レポート30

2011年9月6日

リーフスプリングがようやく取り付け出来ましたので、
アクスルハウジングの取り付けをします。
デフのオーバーホールはすでに終わり、組み付けだけです。
ハウジングをセットして、デフを組み込み、アクスルシャフトを組み込みます。
リヤのブレーキラインも新しいブレーキパイプで作り直します。

デフヨークの位置が決まりましたので、寸法を測って、
プロペラシャフトの注文が出来ます。
3速→4速にする時などは、現車の寸法を測って、
アメリカにプロペラシャフトを注文します。
特注品ですが、3日ぐらいで出来ます。
プロペラシャフトはバランスと強度が重要なので、
U−ジョイントとヨークも付けた状態でバランス取りした物を作ります。