| 排気音がちょっとうるさいのでご近所の迷惑にならないためにもApexのECV(エキゾースト・コントロール・バルブ)というものを取り付けました。マフラーパイプの途中に付けるスロットルバルブのようなものです。バタフライを手元のケーブル操作で閉じたり開いたり、または少し閉めてみたりできます。
 
中間パイプが80φなので80φフランジタイプを取り付けました。もともとフランジを途中に入れていたのでフランジを外して挟むだけです。
 しかし、挟んだ分が後ろへずれるのでデフとマフラーパイプが干渉するようになってしまいました。
 これは直さないと行けません。後はワイヤーを室内へ取り回します。
 「操作ノブは運転中に操作できる場所には 取り付けないでください」と、書いてありましたがそれでは意味が無いので適当な場所を選んで取り付けます。操作はチョークワイヤーの様で引っ張ると閉じて、戻すと開きます。
 もちろん自由な位置で固定できるようになっています。
 電動のアクチュエーターも別売りであるようで、それはエンジンの回転ごとに勝手に開け閉めしてくれるらしいです。
 
さて、音量がどうなったかと言えば、結構違います。重低音部分が小さくなったので人間の耳には結構静かになった感じがあります。
 逆に高音部分やメカノイズは残るので目立つ気がしますが。
 まあ十分用をなしていると思うので良かったです。
 後は軸の部分が固着したり焼き付いたりしなければ良いのですが。
 見た感じでは軸受けが特殊っぽい金属で作ってあったので丈夫かもしれないです。
 
ちなみに全閉ではほとんど走りません。原チャリくらいしか走りません。半開くらいで走ることが多いのですが、半開でパワーも半分くらいの感じです。
 
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